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                                                       設計・工事の進め方


1. ご連絡ください
 
メール、電話にてお問い合わせください。名古屋のアトリエやいなべのアトリエにお越しいただけますと今までの建築写真や図面、アトリエの雰囲気を感じていただけると思います。いなべのアトリエは実際に家族で住んでいますので、実物の生活空間の中で色々とご説明もできると思います。
工房 道の家づくりに共感していただきましたら、お気軽にプラン創りのお声を掛けて下さい。
先ずは、ご家族の希望、要望、住まい方、ご予算などを打ち合わせを行います。敷地調査や法的なチェックをお役所でヒヤリングしてスタディープランをお創りをいたします。
ここで「ちょっと工房 道さんとは方向性が違うな」と思えばお断りください。
出来上がりましたプランは著作権保護の上でご使用することはできませんので、ご了承ください。


2.設計監理契約
スタディプランガできましたら設計監理委任契約をお願いしております。
設計監理料は工事金額の10%前後となります。
出来上がりましたプランを基に設計内容を検討して煮詰めていきます。ここから基本設計図(平面図、立面図、仕上げ表)が作成されます。
打ち合わせは1か月に1回~2回ほど行います。


3.実施設計
基本設計ができましたら、その図面を基に実施設計図(詳細図、構造図、設備図など)を作成していきます。この図面で大事なことは、工事業者から見積もりを取りやすい図面を描くことです。詳細図面を描くことでコスト管理、工程管理など工事をすすめていく上でとても効果的で機能を果たしてくれます。ここまで6か月~1年かかります(建物の規模によります)
この時点で工事の形態の確認をさせていただきます。工務店や建設会社へ工事を一括して請け負う形若しくは分離発注で専門工事業者へ個々に請け負う形を選んでいただきます。分離発注の場合は新たに設計監理委任契約を結ばさせていただきます。


4.予算書作成
工事業者から見積もりを取ります。工事形態が一括発注の場合も分離発注の場合も過去に工事をしていただいた業者から見積を取ることを基本としています。
一つの建物を造ることはチームワークがとても重要です。自分の事ばかり考えている業者ではなかなかうまく物事は進みません。お互いがお互いの事を思いやり、気配りができる業者に依頼したいと思います。
見積を積み上げ予算がオーバーしてしまうこともありますので、その時は減額案を作成してクライアントの方に決めていただきます。
建物の仕様が決まりましたら、実施設計図の変更、予算の変更を行い工事着工へ向けて始まります。(予算作成で1か月~2か月)


5.確認申請
確認申請書を役所若しくは民間機関へ申請します。


6.工事契約
工事業者と工事契約を結んでいただきます。
お支払は工事業者によって様々ですが、一般的に契約1/3、上棟1/3、完成1/3の支払いが多いようです。
分離発注の場合は10社ほどの工事業者と契約を結んでいただきます。
お支払いは出来高ですので、基本は工事が完工しましたらお支払いしていただくことがおおいです。過去の竣工までの毎月のお支払のデーターがございますので、参考にしていただきます。


7.工事監理
地鎮祭を行いましたら、いよいよ工事着工です。
一括請負の場合は週に一度現場監理に行きます。
分離発注の場合は週に3度ほど現場監理に行きます。
図面通りに現場が進んでいるか、現場でのハプニングはないか、若しくは現場の収まりが図面よりもっと綺麗に、すっきりと収まらないかなどを監理いたします。


8.竣工引渡し
工事が完了しましたら、事務所検査、完了検査を受け、傷やダメ工事などを是正後、引渡しとなります。
工事期間は6か月~8か月です。